「ハクロプレシジョンと金属加工の行く先を見る」サイトです。こんにちは。
今日は多軸ボール盤と多頭ボール盤についてお話します。
●多軸ボール盤
多数の主軸をもって、同時に多くの穴あけができるボール盤を多軸ボール盤というそうです。
特定の工作物を加工する専用機として使用するもので、多量生産に適しているみたいですね。
多軸ボール盤は、主軸の向きによって
1. 立て形
2. 横形
3. 傾斜形
4. 組合わせ形(複合形)
があるのだそうです。
●多頭ボール盤
一つの台に、直立ボール盤あるいは卓上ボール盤のコラムから上の部分を数台並べたものだそうです。
各主軸頭は、それぞれ単独に操作されるみたいですね。
一つの工作物にさまざまな寸法の穴をあけたり、穴あけ、リ−マ仕上げ、ざぐりなどの作業をするときには、
各主軸に工程順の工具を取り付けておき、主軸回転速度や穴の深さなどをセットしておくと、作業能率がよいのだとか。
多軸ボール盤と多頭ボール盤、面白いですね。
動画を見てみると、ボール盤についてよく分かります。いいですね、ボール盤!気に入りの機械の一つになっちゃいました(笑)
ハクロプレシジョンはこういうのを持っているんでしょうか。気になります。
(2011年8月31日 更新)
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